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育自セラピー ママこそ太陽!!

じんせいはよろこばせごっこ♪ 日々、育自☆

産まれて一年で決まること

汗腺の数。
おなかの中の善玉菌の数。
肥満指数。
基本的性格。


お腹の中で水に包まれていた環境から、
生涯付き合う新しい環境への対応の一年。
あおむけから歩行までの人類の変化をやってのける時期、
実は色々なことが起こっているのです。。。

☆赤ちゃんは汗をかかせよう
「汗腺がひらく」と言いますが、その数は人によって様々。
あせっかきの人にあせをかかない人、実は汗腺の数って1歳で決まっちゃうのです。
なので、生後一年は汗をかかせて汗腺を開かせたほうがいいのです。
汗が出ずに体の中に熱が溜まった状態の熱中症は、
クーラーが普及した時代にベビーだった世代が大人になった時期から
その症状は一気に有名になりました。
クーラーについてはパートナーと意見が合わない!と、よく聞きます。
まずは夫婦で設定温度を決めましょう♪
うちでは新婚時24度設定で毛布をかぶっていましたが、
7年目の今年からは28度になりました(*^^*)

水分補給と同時に大切なのは汗の処理。
特に、立秋をすぎた今の時期の汗は内攻しやすいと言われています。
汗を書いて体を冷やしすぎてしまうのです。
内蔵が冷えると不調を呼びます。
面倒ですが(^^;)必ず拭いて着替えさせましょう。


☆善玉菌の数
これは離乳食の時期によって決まります。
お腹のなかの善玉菌が定着する前に離乳食を始めると、その数は激減!
おなかを下しやすい方は、お母さんに離乳職を始めた時期を確認すると
。。。( ´△`)いや~ん。
あ、ちなみに牛乳でくだす方!
これは日本人の正しい腸内環境です。純な体☆おめでとう♪
(このお話しは後日、食性と絡めてやりましょうか)
WHOでも離乳食の時期の見直しがありました。
果汁のならしなんて実はとんでもない!
ちなみに次男は遅らせて遅らせて、赤ちゃんと会話できる能力の方を介して
「ごはんがたべたい!!」と物申してきたほど遅らせました(笑)
おかげか毎朝快調君です(*^^)


☆肥満指数
こちらも1歳まで何を食べたか、その時期の太り方で一生の肥満細胞の数が決まり、大方の体型が決まるそうです。
だから、食べさせないではなく、
だからこそ、咀嚼を教える、食べ物を自然のものにする・質を考えたいものです。


☆基本的性格
1歳までに作られる脳細胞の関係上、
笑った経験が多いか
泣いた経験が多いか、で
楽観的、悲観的の両極に分かれるそうです。
同じ物事が起こった時、その差は歴然です。
笑った時には、脳内にいっこ(^◇^)ニコチャンが増えた♪とイメージして、
親子で楽しい時間をたくさん共有してください(*^^*)



(゜ロ゜;)エェッ!?と驚かれるかも知れませんが、
まだまだ他にもあるかもしれませんね(^ー^)ノ


20070827235811.jpg
たゆたゆと
2007.08.27 23:44 | 子供の観病記 | トラックバック(-) | コメント(-) |
ずっと気になっていたのが、次男の頭皮にできた湿疹。
かゆがることもなく、じょじょに増えている・・・

あせもかと見間違うほどの乾いた湿疹で、
とうとう汗をかきそうにないひじや腕の外側にも出来始めました。

そして、当然の38度の発熱。

「手足口病」でした。いわゆる夏風邪です。

これがちょっとやっかいなのは口のなかにも湿疹ができること。
痛くてご飯が食べられません。
発熱で食欲がない時、口の中に白いプツプツがあったらこの病気でしょう。
熱はあがりきることなく、一日で下がりました。

で、これが私にもうつり、久々の発熱!

今回は上手に経過させて、
風邪を体の若返りにしてしまおうと上手い罹りきりを狙う。
発熱時は後から知ったが後頭部を40分くらい温めるといいらしい。
その時は知らなかったのでアイスノンで冷やす→そのまま寝てしまい頭痛にo(´^`)o
「きつい~」「くるしいよぉ~」と、弱音をはき、
寝ては起き、寝場所を替え、また起きを繰り替えす。
発熱ってこんなにきついのね〃´△`)-3
一日起きることもできない状態で、二日目には熱が下がり、
風邪の時の入浴法にチャレンジ!

一説によると、
風邪の時にお風呂に入っていいか?ではなく、
むしろお風呂に入った方が治りが早く、問題は「入り方」なのだそう。

湯温を41度にする。
熱い湯船に洗面器一杯の水を入れ、ちょっとゆるんだその場所めがけて入浴!!
じんじんじんじん。
熱いわっ(|||ノ`□´)ノ
限界であがる。
そして、湯上りにゆでだこの体をチェック。
白いところがあれば、そこは冷えている悪いところらしい。
(その場合は一度体を拭き、2度差の湯温にあげて更に入浴)

この入浴法がきいたのか、浴後からはさっぱりと体が軽くなり、
熱もひき、ぐっすりと眠る。

風邪も薬で押さえ込まずに罹りきれば、体のメンテナンスになる♪
季節季節で風邪を引くほうが健康だという医者もいるしね(*^^*)

風邪の効用として、
「筋肉を柔らかくする」というものがある。
筋肉が硬くなっていったら最終的に「死」の状態なわけで。。。
逆にいうと、体の柔軟な人は若いわけです。
偏った生活をしていると不均等にこわばった体を均等に戻す力が働いて風邪にかかるということもあるわけです。
実は風邪にも意味があるわけなんですね。
うまく風邪と付き合えるようになると、大きな病気はしないそうです。


女30歳、そろそろ体のことを考え始める(笑)

に、しても「手足口病」とかさ、ただの風邪じゃん。
おおげさに名づけて分類しないでほしいわっ
2007.07.18 01:26 | 子供の観病記 | トラックバック(-) | コメント(-) |
おーちゃん(だんなさま)発熱です。

薬アレルギー注射好きなおーちゃんはビタミン注射をしてもらいに病院へ行ったところ、このように言われたそうな。

「熱は下げない方がいいんだよね。そういえば、3ヶ月おきに来ていますね。季節の変わり目というか。。」

おーちゃんは仕事のストレスを溜めて溜めて風邪で発散するタイプだと思っていたら、実は気候を感じ取る人だったのです。
神経痛ももっているから人一倍天気にも過敏やしね~。

でも、季節の変わり目に風邪とひく人は健康だっていうお医者さんが書いた本もあったなぁ。ま、大病はせんやろうね(笑)

今回は太陽のエネルギーを使ったヒーリングをしてやると、
「腰が痛い(〒_〒)」と言う。
何気に腰に手を当てるとものすごい数の幾何学数式がフラッシュバックしては消えてゆくのが見えた。
目がチカチカする~!

「もしかして今、こういう仕事が大変なんじゃない?」と、聞くと
大正解でした。
こりゃ落ち着かないわって事で私に出来うることとホメオパシーのレメディをあげておきました。


発熱。
やっかいだとおもっていませんか?
実はとても大事で意味あることだということ、忘れていませんか?

はしかでの記事で好評だったみゆMariesさんの「発熱時の過ごし方」をご紹介します。

今回、おーちゃんは薬なしで高熱からすっきりと回復しました。
薬なしでのりきったこと、おーちゃん初めての経験。
ちょっと、嬉しそう。
熱をだしきったことが彼の今後にどんな意味があるのか、期待です♪

では、みゆMariesさんの日記です。

     **********************************

朝方、大量の汗をかく。パジャマがぐっしょり。
熱っぽい。それもかなり高熱。体感としては39度以上か。

まだ汗が止まらない。
体を冷やさないように、乾いたタオルでさっと拭き
着替えて、もう一度寝る。
こういうときは 汗を出し切ったほうがいいから。

昨日、居酒屋でビールを一口飲んだら、
立ち上がれないほど酔いが回って、ジョッキ2杯の水を飲んだ。
水飲んでおいてよかった~。すごいぞ、自分!(と自画自賛w)

熱を出すのは、野口整体的にはすごくラッキー♪
●体の疲労をリセットし、若返る。
●病原菌やガン細胞を 煮沸消毒する。(38度で死滅する)
●体内の老廃物を 汗で排泄する。
●細胞が活性化し、美肌効果。

スピ的にも
●筋肉内のトラウマを燃焼する。
と言われているよね。

きちんと体の声にしたがって経過すれば
こんなにいいことづくめの発熱なのに、薬を飲んだら効果なし。
自分で自分のメンテナンスのチャンスを壊すなんて、もったいないこと
この上なしよ(笑)


昨日の体の使いっぷりでは 今日は全身筋肉痛間違いなしだったから
このタイミングで熱を出す自分に惚れ惚れ(笑)

お昼まで寝たが、汗が出きっても、熱が下がらない。38度くらいか。

体を起こしてみると、体は動けそう。
こういうときは、起きて、普通に生活したほうがいい。
このときの注意点は
●水分補給をこまめに。体を冷やさないように白湯かお湯。
●体を冷やさないように、長袖、長ズボン、靴下、首にはタオルを巻く。
●汗をかいたら、すぐ拭く。着替える。(これも体を冷やさないため)
●胃腸に負担のかかるものを食べない。(エネルギーを消化に使うのではなく、発熱に専念するため)

大事なことは
●熱が下がったら、2時間安静にする
ということ。普通の人は熱が下がった途端、動き回って、ぶり返したりするものだが、それは、体のサーモスタットが安定していないから。
熱が下がったときに、安静にすることで、体温を安定させるのが大切です。

普通の人は、潜在意識に「熱があるのは大変なこと!」とインプットされているので、熱があるという状況にクラクラして弱ってしまうのです。
「熱が出てラッキー!」と思ってしまえたら、全く怖いものではありません。
※ただし、40度以上が3日続いたら、他の病気の可能性がありますので、病院へGO!


熱が下がる様子はなかったが、仕事を中断せずに済んで、かえって良かった。
それに、熱で体の筋肉があたためられ、筋肉痛が全くなかった。
むしろ、体が軽いくらい。
今晩、汗をかいて一眠りすれば、下がるだろう。

はっと気がつくと、7時。ふとんまでぐっしょり。着替えて、バスタオルをしいて。

あ! 熱が下がってる。2時間寝るぞ!!

こうして 9時まで寝ると、私の体は すっかり回復していました。


     ***************************************

いやぁ、勉強になるぅ~!!

みゆMariesさんがこうすっきりした経過をたどったのは、
きっと普段から自分の体の声を聴くのが上手だからだと思います。

口にするものや環境に気を配れば、とても体がシンプルになります。
どうも治りにくい・よくわからないと自分自身の症状がつかみにくい方は生活を丁寧にすることをおすすめします(*^^*)

みゆMariesさんいつもありがとうヾ(=^▽^=)ノ




2007.06.29 16:52 | 子供の観病記 | トラックバック(-) | コメント(-) |
前回のはしか日記では感想をまとめたので、
全て終わりきった今、わかったことを書いてみます。

お医者さん。
「はしかは怖いよ」というのは、もしかしてはしかに罹って重症になった駆け込みの子供した見たことがないからじゃないかな?と。
だって、うちみたいにこもって罹りきった子供は外にでないから、病院に行かないし。
最近の若いお医者さんは、はしかの目印のコブリック斑を写真でしか見た事がないとも聞きます。
自然に治癒する場合の経過を見れないからそういう事をいうのかなって思ったのです。
ま、そう言わないといけない立場ですが、ね。
おかげで、はしかだけは敏感になっていましたが、
今となっては乗り越えた自信があるから、負けないわよ(笑)

子供達が変わりました。
特に長男。大きい声が臆せず出せるようになりました。
この子は1歳児健診で「ちゃんと泣かせてる!?」と言われるくらい胸囲が細く、全く泣かないエンジェルちゃんだったので、
3歳になって幼稚園に入っても遠くから声をかけてくれる先生にお返事ができなかったんです。
それが、親も驚く位の「おはよう!!!」
はしかの何がよかったのかはわかりませんが、足りない分を補ってくれた感じです。

次男は母乳が中心ということと、
妊娠時から食育を心がけているという観点からか、湿疹が少なかったです。(排毒するものが少なかったと判断)
面白い出方で、昨日は頭皮、今日は首・アゴ、翌日は背中、と部分で日を分けてでました。
水疱瘡の時もそうでしたが、湿疹って出始めがぐずるんですよね。
何か体内が落ち着かない感じというか・・
だから、上手にわけてだしているのかなぁ、なんて思いました。
ちなみに肝臓は怒りの臓器とも言います(怒りで活動が止まったり痛んだりする)が、次男のかんしゃくも減ったような!?


別サイトで今回の経過を書いたところ、
色んなママさんから反響がありました。響いてくれて嬉しいです。
妊娠出産でもそうですが、
「こんなに大変だった」「こんなに痛かった」なんていう話ばかり見聞きします。
不憫さを競うような時代は終わったんじゃないかなと感じています。
「こうだったからよかった」「こうだったから幸せ!」という話の方が断然いいと思いませんか(*^^*)

幸せも不幸せも相互作用し、人から人へ伝染します。

周りに笑顔溢れるか、怒り悲しみの中にいるのか
どちらを選ぶかは今からの自分の言葉次第です(*^^*)
褒められたら、謙遜せずに「ありがとう♪」でいいじゃん♪


それと!今日教わったこと。
砂糖は気を荒くするそうです。
子供がキーキー言うなぁと気になる方はお菓子の量、質を気にしてみませんか?
作れば最高ですが、今はネットでもはちみつや米飴などで甘味をつけた無添加のお菓子が買えちゃいます。
子供用と言われつつも、旨み重視で添加物がたくさんなものが主流の世の中です。
ジュースは砂糖山盛り10杯は確実に溶けています。
大人は太る・子供はキーキーの原因の砂糖の過度の摂り過ぎには注意しましょう。

うちは料理に砂糖を使わなくなってから体重の増減が落ち着きました。
野菜も焼く代わりに少量の水で蓋をし、
じっくり蒸すと甘みがまして美味しいです。
どうしても甘味の欲しい時は酵素調味料やみりんで。
砂糖では出せない味わい深い滋味になり、オススメです。

どうせ将来好き勝手食べるんです。
母の味、薄味、手間のかかった料理、添加物のない食事。。。
一緒にいられる時期こそちょっと愛情「込めて」みませんか(*^-^)

そういえば、回復後の長男の食欲がすごいです。
今までほとんど食べない子だったのでこれも嬉しい事実です(o^∇^o)






2007.06.20 14:03 | 子供の観病記 | トラックバック(-) | コメント(-) |
だんだんと元気になってきて、家で持て余しております。。。
ちょっとうす暗い部屋で一週間、誰でも参りますよね。

今日はちょっと趣向を変えて、廊下に走るおもちゃをたくさん置いて遊ばせてみました。
お風呂も昨日から入れてます。

長男ははしかの診断がでなかったので、自主的に休んでいましたが、
来週からはしっかり幼稚園に行ってもらいましょう♪

次男は昨夜、はしか罹って初めての夜泣き!
理由は目やにで目が開かないから(笑)
湿疹が出てきてきついのかと思ったからちょっと笑ってしまった(*^^)
今日は空咳がでています。


と、いうことではしかを総括☆

思ったほど怖い病気でなかった。
熱も長男は夜だけ寝ながら3日間、次男は高熱が一日半のみ。
日中は横になることもなく、座ってしっかり遊んでいた。
昼寝は親子でたっぷりしました。
目やにの量には驚いたが、おっぱい目薬がゆるめて取るのに大活躍!
おっぱいをさしたあとはしばらくすっきりしていたので効果もあったようです(視力回復のうわさあるよね。。。)
鼻水も拭いても拭いてもでるのでタオルがいつも必要だった。
一番大変だったのは長男の中耳炎だったかもしれない(笑)
今回は野口整体の知識がすごく役に立ちました。
病気は予後も大事だと実感中。
やっぱり子供の頃にかかる病気は意味があるんだなぁと感心しきりです。


翌朝の経過。
長男、復活!
次男はハナがやっと乾き、頭皮にはしかの湿疹がみえます。
湿疹については長男は足首に一粒やっと発見(・Θ・;)
次男は頭皮・背中・首・顎と、部分的で日を分けて出ました。
排出と捉えるなら、うちの場合はこんなもんかなと思います。
二人ともやっと元気に回復です\(*T▽T*)/


この記録がいつか誰かのお役にたちますように☆





2007.06.16 01:36 | 子供の観病記 | トラックバック(-) | コメント(-) |